今回の工事は、
事務所として使用しているユニットハウスであった為、
床材に耐摩耗性の有る+汚れが付着しにくいフロアタイルを使用しました。
工場内にありフォークリフト、トラックが近辺を走行する場所であった為、クロスの下地処理に留意しました。
壁の仕上げ材にはサンゲツ、リリカラの1000代を選定した為、クロスの生地が薄くクラックが入りやすい事から下地処理の寒冷紗、パテ処理を入念に行いました。
アクセントクロスは奥側1面にリリカラの1000代の発色の良いブルー系をに施工し、残りの3面を黒板クロスとしました。
黒板クロスの一部にマグネット下地を施工し、塩ビ製のステンレス調の見切り材を取り付けました。
天井の仕上げは初期コスト、改修コストを考えて漆喰調のクロスとしました。
費用の削減、工期の短縮、改修コストの削減、左官のパターンに統一感があるのがクロス材のメリットだと考えています。
アルミドア工事は、
既存のADが外開きとなっていた為、開ける際に歩行者と接触する可能性が有りました。
改善策として、引戸のADを設置しました。
お客様の工事後の事も考え、真摯に打合せさせて頂いております。
事務所を綺麗にすれば仕事の効率も上がると考えます。
何かご興味のある事がございましたら、ご連絡頂ければ幸いです。