今回の工事は、
和室のリノベーション工事です。
費用を抑えて和室感をなくす為に、壁はふかし壁をやめて木部を塗装、天井はベニヤを捨て張りした後にクロス仕上げとしました。
木部を黒く塗りシックに仕上げる工事は多数施工していたのですが、今回は部屋を広く見せる為に白で塗装を行いました。
床材も色々なメーカーの材料から検討してTOLI製のヘリンボーン柄を選定しました。
TOLI製のCFシートは目地がしっかりあるタイプが多く、本物の木材に近しいデザインが多いです。
木製建具は白系の木目とし、塗装した木部にマッチしています。
子供部屋として使用するとの事でしたので、既存の引き戸と開戸の板面にはサンゲツ製の1000代(スヌーピー柄)を選定し、遊び心を入れました。
トータルしていい材料を使わずとも全体のバランスを考える事により、元々和室だと思えない位の仕上がりとなりました。
どのお客さんが来ても良い仕上がりと言って下さるそうで、評判が良いみたいです。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
お客様の10年先、20年先を考えて協議、検討を心掛けております。
また、施工後のアフターフォローにも力を入れています。
時折、状況のご連絡をさせて頂いております。
地元に愛される工務店を目指して、日々精進しております。